Story
ご存知ですか?
カラーボール 何から出来てる?
ゴム製と間違われますが、カラーボールは塩化ビニール(非フタル酸系可塑剤)を材料に出来ています。
(株)石山では、当社独自のゾル配合と加工技術を駆使することで、製品の硬軟の調整を長年行ってきました。
現在は、最適な調整をされた原材料に、当社の回転成形技術による加熱処理を施こし、中空性に優れた様々なプラスチック製品を製造しています。
国内に4社
昔は、日本国内にも多くのカラーボールメーカが存在していました。
昨今は輸入製品に押され、または、後継者不足などの理由で現在、国内にあるメーカは、弊社を含めて4社にまで減ってしまいました。
残った4社はそれぞれの特徴を発揮しつつカラーボールの生産を続けています。
もっとカワイイカラーボールを!
多くのカラーボールが販売されていますが、その殆どがキャラクターがプリントされたボールや模様の無いボールでした。
もちろん、それはそれで良いボールです。
でもいつからか、
「沢山の模様が付いたカラーボールを作ってみたい!」
そんな事を思うようになりました。
誕生~レガロボール
このカラーボールは12ヶの模様で構成されています。
通常の成型作業では、(模様の数は、)片面に1枚、多くても両面に2枚が普通です。
12枚の模様をボールに張り付ける事は、作業効率を無視しないと不可能です。
レガロボールとは、カワイイを追及した特別なカラーボールです。
株式会社石山では、カラーボールの製造工程が判る「マイカラーボール工場探検ツアー」を毎月開催しております。
ご自分で好きな直接カラーボールを作成する【ワークショップ】も開催しています。
参加ご希望の方は以下のサイトに詳細をご案内しておりますので、ご確認お願い致します。